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装具を使用する目的は
患者の身体機能と使用環境によって変化する。
主な目的としては
 ・内反尖足の防止
 ・足関節・膝関節の安定性の向上
 ・引きずりや振り出しの改善1)

また装具を使用する時期によっても
目的が変化することもある。
発症早期の使用においては
 ・運動療法の補助的手段
 ・歩行パターンの代償目的   であるが、

慢性期においては
 ・歩行の安定性の向上
 ・下肢の拘縮・変形の予防と矯正2)

使用環境については
患者がどのような環境で生活しているのかが
重要なヒントとなる。
病院内で問題なく適応できたとしても
それは平地歩行がメインであることも多く、
不整地や階段などで不適応となることも少なくない。
また長距離歩行や速歩など歩行様式によっても
適応状態は変化してくる。
患者の屋内および周辺環境や
使用用途など広い範囲での情報収集は
欠かせない要素となる。

1)山下隆昭:補装具に対する理学療法技術.理学療法学12:
 433-438,1985
2)大下朗,他:片麻痺に対する「治療用」装具と運動療法.
 PTジャーナル28:300-305,1994
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