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脳梗塞は急性期の回復に関しては
若年者とかわらない1)ものの、
その後の予後では高齢の方が
予後は悪いとされている2-4)。
初回脳梗塞が85歳以下では
自宅退院が多いが、
85歳以上では施設入所が多い傾向がある。

また加齢ではラクナ梗塞による
影響も関係することが多い。
ラクナ梗塞は40歳では13%、70歳では15%、
80歳では19%5)となる。
また60歳から増加し、
70歳以上で30%となる6)という報告もある。

加齢で歩行を阻害する因子としては
加齢による筋力低下や合併症、バランスなどの身体能力。
その他に活動性の低下や意欲の低下、認知症が挙げられる。

加齢には多くの機能的な要素が関連する。
そのため加齢だから予後が
悪いと決めつけるのは危険である。
意見も一致していないところも
それらの影響が関与していると思われる。

1)Cifu DX,et al:Smoke rehabilitation,5.Stroke out-come.
 Arch Phys MedRehabil 75:S56-60,1994
2)Macciocchi SN,et al:Ischemic stroke:relation
 of age,lesion location,and initial neurologic deficit
 to funvtional outcome.Arch Phys Med Rehabil79:
 1255-1257,1998
3)中村隆一,他(編):脳卒中の機能評価と予後予測,第2版,
 医歯薬出版,pp1-27,1997
4)二木立:脳卒中予後予測-歩行自立度を中心に.理・作・療法21:
 710-715,1987
5)Shinkawa A,et al:Silet cerebral infarction in
 a community-based autopsy series in Japan-
 The Hisayama study.Stroke 26:380-385,1995
6)Kobayashi S,et al:Incidence of silent lacunar lesion
 in normal adults and its relationship to
 cerebral blood,flow and risk factors.Stroke 22:
 1379-1383,1991
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