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体幹は四肢の安定した支持性と可動性を
得るために重要な要素である。
体幹の機能により安定した座位や立位、
抗重力位での支持性が得られる。

歩行においては麻痺側の振り出しの際、
アライメントが崩れるため介助を要する一因となる。
体幹機能が良好であれば下肢の麻痺が重度でも、
歩行が自立することもある1)。
自立歩行には座位保持能力と制御・調整能力が大きい1,2)。

体幹の臨床評価では
SIAS、Fugl-Meyer、TCTがある。
SIASは垂直性と腹筋力。
Fugl-Meyerは体幹機能でなく
バランスを評価。
TCTは座位、仰臥位からの起き上がり、
麻痺側・非麻痺側への寝返りからなる。

体幹筋は出力低下が問題となる。
しかし両側神経支配の関係のため
回復しやすいという意見がある中、
対側支配が優位3)との意見もあり、
実際の患者の効果を見ていきながら
修正していく必要がある。

1)江西一成,他:片麻痺患者の体幹機能と
 歩行能力との関係.PTジャーナル30:821-825,1996
2)川手信行:脳卒中片麻痺患者における立位・
 坐位姿勢保持時重心動揺と坐位姿勢変換時
 重心移動について.リハ医学34:121-128,1997
3)藤原俊之,他:体幹機能障害.総合リハ29:1089-1094,2001
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