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麻痺側アプローチの歴史として
大きな流れとしてはいくつかのものがある。

1940年代にSherringtonらによって
中枢神経系の階層理論が提唱され、
神経生理学的・発達学的アプローチとして
ファシリテーションテクニックが作られる。

その後、1966年にNUSTEP(Northwestern University Special
Therapeutic Exercise Project)会議で米国理学療法士協会が
教育カリュキュラムに取り入れることで
神経生理学的アプローチが一般的に広まるようになる。

1990年にはSTEP会議で中枢神経の理論は
システム理論として体系化されることになる。

現在大脳生理学や脳科学により
運動制御や運動学習理論が体系づけられ、
神経生理学や分子生物学から中枢神経の可塑性や
神経再生理論が体系化されてきている。

しかしながら臨床応用としてはまだまだ発達段階であり、
臨床場面と学術理論の間に大きなギャップが存在し
その部分に関して食い違いを強調した理論になりがちである。

臨床と学術理論はそれぞれ大切なものであり、
否定しあっていれば発展は望むことができなくなってしまう。
臨床的な視点と学術的な視点は食い違いはあるが
どちらかを一方の視点で否定できるものではない。
双方のよいところを生かし発展的に思考することが
私たちにとって重要なのではなかろうか。
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