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脳神経系の疾患を診ていく場合、
臨床所見と画像所見ともに
専門的な知識が必要となる。

理学療法士であっても
どの部位に問題が生じているのか
ある程度知っている必要がある。

問診では
主訴・現病歴・既往歴・家族歴を
確認する。
主訴では本人の訴えと家族の訴えに
ズレがないか確認する。
ズレがあると後の目標設定に
影響を与えるためである。
また現病歴は予後の判断材料になる。
既往歴はリスク管理や関連因子の
情報となる。
家族歴は神経疾患は遺伝的要素も多いため、
キーパーソンに同じ病気のものがいないか
確認することでマンパワーの予測を
行うことができる。

問診である程度の概略と情報が得られたら、
検査により臨床診断を行っていく。
具体的にはまず病変部位・広がりを確認。
そしてその病変はどの系に関連するのか
考えていく。
これにより脳のどこがやられているのか
神経解剖的に考える材料となる。
そして血管の経路と神経の経路が分かれば
関連して障害が出てくる場所の予測も
行うことができる。

血管の経路では特に梗塞や出血を
起こす部分を把握する。
また血管がどのように流れるかで
詰まった部分の末梢にどういった部位が
存在するか予測することができる。

神経の経路では重要な
錐体路・錐体外路・小脳・感覚路・
パぺツ回路・ヤコブレフ回路を
把握することでどの系に影響がでるかも
把握することができる。

脳という部位は非常に精密にできており
どこから勉強していけばいいのか
見当がつかなくなることが多い場所だ。
情報収集から思考展開までに必要な
手続きを学習していくことで
より適格な判断材料になるのではなかろうか。
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