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教育において叱ることは、その人間のやる気をなくし
かえって行動を消極的にしてしまう。
むしろしっかり褒めてやる気を出させるべきだとよく言われる。
しかし、こうした叱ったり褒めたりする教育は、
無意識的に相手をコントロールすることが
目的となっている場合も少なくない。
そして、罰する人がいなければ不適切な行動をとりやすく、
褒めてくれる人がいなければ適切な行動をとらなくなりやすい。
ようするに賞罰教育は自分で主体的に動いているのではなく、
常に周りの人を気にしながら生きていることになる。

しかし、ほとんどの人が「誰かに褒められたい。」
「誰かに認められたい。」と思っている。
たしかに人に認められたいという承認欲求は
人間誰もが、持つ本能的な感情ではある。
誰かに認められることで自分の存在価値が
確かめられるという点がそこにあるのではないだろうか。
ただ極端にそこだけに向いてしまう生き方は
のちに自分の本当の気持ちを押し殺した
窮屈な生き方になるというジレンマも生じる。

自分が自分のために自分の人生を生きていないのであれば、
いったい誰が自分のために生きてくれるのだろうか。
コントロールすることコントロールされること、
これらの共依存関係は自律を生むことはない。
教育についてはこの部分をしっかりと
考えるべき必要があるのかもしれない。
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